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(⊃д`) せつない想い出 その3 (´・ω・`)

124 :おさかなくわえた名無しさん:04/04/06 21:24 ID:5OK4CI/h
私が小4で妹が小1の頃。雪深く、とても不便な地域に住んでいた。

父と母の結婚記念日が近づいてきて、妹と二人、なにかプレゼントを買いに行こうと
決めた。親にヒミツで出かけるため、普通に雪遊びに出かけるような振りをして家を出た。
腰までの新雪を掻き分けながら、国道に出て、吹雪の中を1時間半、
歩き通してようやく着いたスーパー。
そこで、いろいろ探して、ようやく二人とも納得した夫婦の湯呑み茶碗。
でもそれは予算いっぱいいっぱいで、
「これにするとあとでココア飲めなくなるよ、いい?」と聞くと、妹が「いいよ!」と言うので、
精一杯きばって、そのプレゼントを買うことにした。
プレゼント用に包装もしてもらい、もうお金がないのでトイレの横の冷水器で水を飲んで、
また一時間半、吹雪の中を歩いて家に帰った。

ところが、家に着くと、帰りの遅い私たちを心配して、母が鬼の形相で待ちかまえていた。
「こんな遅くまでどこ行ってたの!後ろに隠したものは何?親に隠し事をするなんて恐ろしいetc」
一方的にまくし立てられた。
短気な妹がそこでキレて、包みを母に投げつけて、二段ベッドに走って行った。
母は包みをあけて「なに・・・これ・・・?」と私を見上げた。
「明日、結婚記念日なんでしょ?」
母はウルウルしながら「どこまで買い行ったの。」 私「××ストア」







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